11月も終わりに近づき、東京では観測史上初の11月中の積雪となっています。気温が低くなれば、それだけ水道水の温度も冷たくなるのが普通だと思っていると、井戸水を使うとびっくりすることでしょう。
何故かと言うと、冬の井戸水は、水道巣よりも温かく感じるかもしれないからです。
夏場の井戸水は、水道水より冷たく感じるのなら、冬はもっと冷たいのではと思われるかもしれませんが、実際には、冬の方が水道水よりも温度が高いことが多いようです。
その秘密は、井戸水の採取される深さがあります。
井戸水が地上から10メートル程度のところから組み上げられている場合、年間の気温の変化、一日の気温の変化の影響を受けず、大体その土地の年間平均気温と同じくらい、もしくは少し高い程度で温度が保たれているのです。
そのため、冬の洗い物などには水道水よりも適している場合がありますし、温めるときも、水道水より早くお風呂などが沸くかもしれません。
水道水と違ったこの特徴は、生活の中で様々無い役立つことでしょう。
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