昔はよく利用されていましたが、
今では井戸を見かけることは殆どなくなってしまいました。
これは水道の普及が発達し広まったためです。
現在の日本はとても便利になり、蛇口をひねればすぐに水が出てきます。
しかし、2011年3月に発生した東日本大震災がキッカケで
緊急時に利用できる井戸を作成しようという地域・団体が増えてきています。
東日本大震災ではライフラインがストップしたくさんの方が水・電気に困りました。
もしあの時、井戸があればせめて水だけは確保できたかもしれません。
災害の時、井戸があるかないかでは大きな違いが出ますし、
住民にとっても水がないより、水が支給出来る方が糧にもなります。
水は生きていく上で本当に大切です。
今後、皆さんの地域でも井戸を作る動きがあるかもしれません。