井戸掘りというともちろん採掘作業を伴うわけですが、
採掘作業とはどのように行なうものなのでしょうか。
井戸掘りを実際に依頼した場合の手順とともにみてみたいと思います。
井戸掘りはまず、地中に水道管などがないか確認するために
1メートルくらいを手掘りで掘ります。
その確認が済んだら、小型の採掘機を使用して水脈を探しながら
穴を掘っていきます。
水脈が出てくるとそこで採掘作業は終了になり、汲み上げ装置や
浄化装置の取り付けをして終了になります。
井戸水がすぐに出てくる場合は良いのですが、そうでない場合は
採掘機を使いかなり深い所まで掘り進める場合もあります。