大地震や大水害などの災害が発生した時、人が生き延びるために一番必要になるのが水です。
しかし水道の復旧には時間がかかることが多いです。
そのため各公共団体では、災害に備えてペットボトル等に入った飲料水を備蓄しておくよう呼びかけていますが、水は飲料として利用する以外にも、生活に無くてはならないものです。ペットボトル等の容器に入れて備蓄できる水の量には限りがあります。
家族の人数が多ければ多いほど、災害時に備えて人数分の水を確保しておくのは、現実には非常に困難ですし、水はけっこうな重量がありますので、小分けしなくてはなりません。
そうすると、それなりの保管スペースが必要となりますので、飲料としての水を保管するだけで精いっぱいです。
しかし、もしも井戸があれば話は違ってきます。
水道が止まっても井戸水が止まることはありませんので、災害時でもすぐに水を使用することができますし、災害時のような非常事態に水の心配をしなくてよいということは、安心に繋がり、落ち着きを取り戻す助けになるでしょう。
皆様も、もしもの時に備えてご家庭に井戸を作ってみてはいかがでしょうか。
もしも井戸掘りのことでご質問があれば、ぜひ当サイトにご相談ください。